白内障とは

白内障とは、主に加齢が原因となり
水晶体が濁ってくる病気です

白内障とは、加齢が主な原因となり目の水晶体に濁りが生じる病気です。水晶体は、外から光を集め視界のピントを調整する、いわばカメラのレンズのような働きをしています。白内障を発症するとそれらの機能が不十分となってしまうため、景色がぼやけて見える、視力が低下するなどのさまざまな症状が発生します。

白内障とは
詳しく見る
白内障の種類
白内障の原因
白内障の症状
他の目の病気との違い

白内障の検査

視力検査や水晶体の濁りの度合いを測定する検査、手術後の見え方を追求するための検査など、白内障の検査項目は多岐にわたります。手術前、手術中、手術後などの治療期に応じて、さまざまな角度からの精密検査が行われるのです。

詳しく見る

自覚症状はありませんか?

白内障の発症や進行期を正確に把握するには、眼科医での検診が不可欠ですが、ご自身にて簡単にチェックする方法もあります。白内障の症状には、以下の項目などが挙げられます。

左右の目の見え方の差が大きい
目がかすんで見えにくい
白内障セルフチェックで確認

白内障の進行予防と治療

白内障の予防

白内障は主に加齢に伴い発症するため、避けようがない病気ですが、生活習慣に気をつけることで進行を遅らせる可能性があります。発症・進行予防のためにできることはあるのでしょうか。

詳しく見る

白内障の目薬について

白内障の初期では、医師から処方される目薬による治療も行われます。白内障を治すための治療ではありませんが、病状の進行を抑制する効果が期待されており、広く用いられています。

詳しく見る

白内障の手術

最新の白内障機器は
正確・安全・低侵襲な手術が可能

白内障は薬で治すことはできませんが、手術によって治せる病気です。手術では濁った水晶体を取り除き、人工のレンズを挿入する治療が行われます。手術は10〜15分ほどで完了し、痛みを感じることはほとんどありません。白内障の手術の技術進歩は目覚ましく、最新機器を用いたレーザー手術なども登場しています。

詳しく見る
レーザー白内障手術装置
白内障手術の検査
手術方法
眼内レンズ
日帰り手術と入院
メニュー